埼玉、東京、群馬、千葉、神奈川で、シックハウス診断、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒド・VOCの空気測定を行っております。 株式会社 龍設計
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調査・ヒアリング
step01
−まずはじめに事前の準備と調査を行います−
室内空気の採取作業を行う前に簡単な調査を行います。
・既存住宅の場合
・築年数(建築後何年経過しているか、リフォームの履歴など)
・建材仕様(使用されている建築材料の状況)
・家具など(家具や調度品・生活用品からも化学物質は多く出るので状況を把握します)
・換気システム・空調システム(空気の流れが適切かどうか、換気不足がないかなど)
・生活スタイル (在宅している時間、どの部屋で過ごす時間が長いかなど)
・・・etc
・新築住宅の場合
新築住宅の場合は建材仕様や換気システムのチェックに加え、工事直後の状況
(作業途中の塗装缶や接着剤がないかなど)をチェックします。
・・・etc
上記のような内容を調査し、室内空気の採取作業の準備に入ります。
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室内空気採取 (パッシブ法)
step02
−次に室内空気中の化学物質を採取します−
→ シックハウスに関するリンク集はこちら
<空気採取方法について>
測定は「日本住宅性能表示基準」及び「評価方法基準」で採用されたパッシブ法(拡散法)で行います。 ※一級シックハウス診断士資格保持者が測定します。
<空気採取日について>
・既存住宅の場合:
測定は通常の生活状況の中で行いますので、日常生活
が行われる日でしたらいつでも大丈夫です。
・新築住宅の場合:
工事の全工程が完了した後(造り付けの家具などの工事
も終了した後)で且つ、引渡し前に行います。
<採取管(サンプラー)の設置位置について>
・採集管を部屋の中央付近の高さ1.2m〜1.5m程度の位置に設置します。
<室内空気採取のスケジュール 24時間測定>
※10時間の測定も可能です。
時 刻
作 業 内 容
8:30
9:00
室内換気(戸・窓すべて開放)
室内換気の完了
9:00
14:00
室内環境の維持(外部戸・窓締め切り5時間)
13:30頃から採取(サンプラー設置)準備
14:00
翌日
14:00
空気採取の開始
空気採取の終了(※24時間測定の場合)
※空気採取前の室内換気と維持はお客様側で行なっていいただいております。
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分析・測定結果の報告・説明
step03
−検出された化学物質の濃度を分析しご報告します−
採集した試料は、「財団法人広島環境保健協会」で精密な分析にかけられます。
採取から分析結果が出るまでには7日前後かかります。
広島環境保健協会のウェブサイトへはこちらからお入りください。
シックハウス診断士協会認定の「分析結果報告書」にて、測定結果の特徴や厚生労働省の指針値との比較などをご説明をさせていただきます。
この際、簡単なシックハウス対策や住まい方のアドバイスもさせていただいておりますので、疑問点などがございましたらお気軽にご質問ください。
→ 調査〜空気測定〜分析・報告までを含めた一式の料金表はこちら
また、弊社では自然素材を用いた住環境の提案なども行っておりますので、ご希望される方は別途お問い合わせください。
→ お問い合わせ先はこちら
電話でご相談頂けます
049-286-6435
(龍設計 平日9:00〜18:00)
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